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弊社元社員による不正事件について
弊社元社員による不正事件について
この度、弊社鹿児島営業所の元社員による出張旅費等の着服に関する不正事件が発覚いたしました。発覚後直ちに、全容解明に向けて当該営業所への立入特別検査等を実施した結果、下記のとおり、被害額が判明しましたので、お知らせいたします。
サービサー法を遵守し、適正な管理回収業務に努めるべき弊社におきまして、このような不祥事を発生させましたことを役職員一同、深く反省するとともに、お客様をはじめ委託元である全国の信用保証協会及び関係機関の方々に、多大なご心配をおかけしますことを、心から深くお詫び申し上げます。
今後は、原因分析に基づき具体的な再発防止策の策定・実施に全社一丸で取組み、信頼回復に努めてまいります。
なお、弊社といたしましては、当該元社員を刑事告訴する方針でございます。
記
1.事案の概要
当該営業所の経理担当の元社員(女性)が、公印等を盗用し、支出伝票等
の偽造により、架空出張費を着服したものです。
2.発覚後の対応と被害額
不正事件発覚後直ちに、当該営業所への立入特別検査を実施し、支出関係
書類等を精査した結果、被害額は、1,357,700円と判明しました。
3.関係機関への報告
監督官庁及び委託元に報告しております。
4.お客様への影響
本着服による被害金は弊社営業所運営の資金であり、お客様への影響はご
ざいません。
平成29年2月27日
保証協会債権回収株式会社
代表取締役社長 前田 晃宏